「国宝」興行収入110.1億円を突破!!

映画「国宝」が、公開77日間で、観客動員数782万人、興行収入は110.1億円を突破したことがわかった。

人気作家・吉田修一氏の最高傑作と呼び声の高い「国宝」は、吉田氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品。映画は、歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描く。

同じく吉田修一原作の「悪人」が映画作品としてとても素晴らしかった。

主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。

6月6日に封切られた「国宝」。公開73日間で観客動員数747万人、興行収入は105億円を記録し、邦画実写としては22年ぶりの100億円突破を果たしていた。そして、昨日8月21日までの公開77日間で、観客動員数は782万9237人、興収は110億1633万2800円を超えた。歴代の興行収入ランキング(※興行通信社調べ)では、邦画実写で「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開、173.5億円)に次ぐ第2位の成績となった。

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