映画「8番出口」で東宝出禁覚悟も24.9億円のヒット

地下鉄の通路を歩き、異変があれば引き返し、なければ進むゲームを実写映画化。8番出口を求めて迷う男を演じた二宮は「僕史上、最も変わっている作品。へんてこな作品だと思いますよ」と当初、不安があったことを告白。「一歩間違えば、(本作を配給する)東宝に出禁(出入り禁止)ですよ」と振り返った。


それが8月29日の封切り以来、12日までに興収24.9億円という想像以上のヒットを記録し、「堂々と東宝の正面入り口から入っていけます」と胸をなで下ろした。

川村元気が監督・脚本を務め、大ヒットゲームを実写映画化。二宮は「こっち(ヒット)に転んで良かったよね。本当に一歩間違えたら、東宝出禁ですよ」と安どの表情を浮かべ、「原作に話がないですからね。僕にとっては奇跡が起きまくっていて、いい方向に向かったなと。これで堂々と東宝の正面入り口から入っていける」と、挑戦的な企画の成功に胸を張った。

二宮は「地下通路って世界共通だと思うので、派生して、いろんな異変が見られるんじゃないかと思う」と、海外リメイクにも期待を寄せていた。

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